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Microsoft Digital Media Informations

Microsoft社の素晴らしい製品・サービス・技術を少し変わった視点から紹介しています

[WindowsLive] 会話通訳ロボット MT bot

Windowsパソコンユーザの大半がオンラインチャットツールとして一度は使った事がある"WindowsLiveメッセンジャー(旧称:MSNメッセンジャー)"。
 
家族や親しい友人とのチャット用途というイメージが強いが、その使い勝手の良さ 多くの優れた機能WindowsLive系サービスとのスムースな連携 によりビジネス用途で活用しているユーザも少なくない
 
 
 
【はじめに】
今回は、 「メイン言語の異なる相手とのコミュニケーションを円滑化する"会話通訳ロボット"」 の 導入から利用まで を簡単に紹介する。
 
会話通訳ロボットの名前は「MT bot」
 
■WindowsLiveメッセンジャー会話通訳ロボット
 MT bot prototype
 mtbot-en_us@hotmail.com
MtBot
 
WindowsLiveメッセンジャーにおけるロボットとして有名な、
■WindowsLiveメッセンジャーアドバイザー
 まいこ
まいこ
 
と同類である。
 
 

【通訳導入】
導入は非常に簡単で「まいこ」の導入と同じくメンバーリストに「MT bot」を登録するだけ
具体的には「メンバーの追加」ウィンドウにて「MB bot」のメールドレス" mtbot-en_us@hotmail.com "を登録するだけである。
0001  0002
 
登録に成功すると(しばらく時間がかかる場合があるが)、下スクリーンショットの様に" mtbot-en_us@hotmail.com "が オンラインメンバーとして表示 される。
0003
 
ここまで上手くいったら会話ウインドウに 「test」 と入力してみよう。
下スクリーンショットの様に色々な言語で、日本語の「こんにちは」を表現する文字が表示される。
0004
 
ここで  "MT botに自分が何語を使うのか?"を教える のである。
私、SatoruKoshiba(JP)は日本語を使うので 「こんにちは」 と入力する。
0005
 
すると、下スクリーンショットの様に、翻訳サービスに接続が開始され、準備ができたら通訳"MT Bot"を介して会話をしたい相手を選択する状態で待機となる。
0006
 
 
 
 
 
【会話準備】
ここまで成功したら早速使ってみよう!
 
まずは自分側の設定から。
今回はメイン言語が英語のメンバー "pigtarou@hotmail.com" との会話の通訳として、"mtbot-en_us@hotmail.com" に入ってもらう事にする。
メンバーの招待を選択して、"会話したい相手" と "MB bot" を招待 する。
0007   0008
 
上手く通訳MB botと会話相手そして自分の3者参加のチャットの準備ができると、下スクリーンショットの様な画面になる。
0009
画面右上の赤枠部分に注目してして欲しい。
通常は会話相手のアイコンのみ表示される場所に、会話相手"pigtarou@hotmail.com"と一緒に通訳の"MT bot"が表示されている。
 

次に相手側(pigtarou@hotmail.com)にしてもらう設定。 
上記【通訳導入】の最後に書いた様に、通訳MB bot に pitarou@hotmail.comは「自分が使う言語」を教える必要がある。
pigtarou@hotmailcom のメイン言語は英語であるので、下スクリーンショットの様に、「 hello 」と入力してもらう。
0010
 
すると、MB botは pigtarou@hotmail.com が英語を使うと理解し、次に「英語を何語に通訳すればよいのか?」について尋ねてくる。
※今回は1対1の会話だが場合によって多人数会話で2ヶ国語以上の言語が使用される場合があるからである
 
pigtarou@hotmail.com は自分の英語を日本語に通訳して欲しいので、下スクリーンショットの様に「 ja 」と入力する。
0011

以上で準備完了。
 
 
 
 
【利用】
あとは普通に、SatoruKoshiba(JP)は日本語 で、 pigtarou@hotmail.comは英語  で、 メッセージを記入送信すると、
下スクリーンショットの様に、通訳MT botが自動的に通訳してくれる
0012          0013
 
MT botが使っている翻訳エンジンはあまり賢くないので、ある程度使ってみて、翻訳エンジンが理解しやすい表現をするようにしてやれば、通常会話なら全く問題なく利用できる
 
「自動翻訳システムによるコミュニケーションの円滑化」 は、もう何十年も前から研究され続け、今も研究が続いているにも関わらず、未だに手軽に無料で使えるものは提供されていない
 
異なる言語の相手とチャットする際に、いちいち辞書サイトや翻訳サイトを併用している人は多いのではないだろうか?
 
 
Microsoft社はそんな面倒をなくし、本来の目的である、
 「言葉の壁を超えたコミュニケーションによって新たな価値が生み出される」
という機会の損失を防いでくれるのである。
 
完成するまでダラダラと続けられる研究にも意味はあるのだろうが、Microsoftはそれと並行して「今できるレベル(=今実現できる未来)」をエンドユーザ、つまり現場に提供し、そこから得られる現場の声をフィードバックとして受け止め、日々改良を続けているのである。
 

          2008.05.18 Satoru Koshiba ( 小柴聡 )
            satorukoshiba@hotmail.com
            MicrosoftMVP DigitalMedia
 
 

[VistaUltimate] Windows DreamScene で新たなエクスペリエンス

 

WindowsVistaUltimateエディションにのみ与えられた機能として、しばしば注目されるのはセキュリティ分野に属する"BitLocker"ですが、エンターテイメント分野にも(エンターテイメントとして)注目すべき機能があります。

"Windows DreamScene" という "壁紙に動画を設定できる機能" です。

「百聞は一見にしかず」 ということで デモ動画 をご覧ください。

"簡単ハイビジョン共有"の回 でご紹介した、三洋電機の3万円ハイビジョンカメラ "Xacti DMX-HD700" で撮影した720p動画を ExpressionEncoder1.0WindowsMediaハイビジョン に変換した動画を壁紙に設定してみました。


Quote

WindowsVistaUltimate DereamScene Demo (クリックで MSN Video SoapBox 動画再生)

WindowsVistaUltimate DereamScene Demo
Windows DreamScene lets you select a video file instead of a static image as a desktop background in Windows Vista Ultimate. Windows DreamScene includes high-quality looping videos from which you can select.

 

この機能を利用する方法は至って簡単。
 
WindowsVistaUltimateのスタートメニューから、
 
 プログラム → Extrasとアップグレード → Windows Ultimate Extras
 
と選択し、 ダウンロード可能なWindowsUltimateExtras に表示されている Windows DreamScene を選択してインストールするだけです。
 
 もちろん無料です(^^
 
VistaUltimateExtras001VistaUltimateExtras002
 
 
 
動作条件としてはWindowsAeroを有効化しておく必要があります。
■Windows Vista Learn About the Features "Windows Aero"
 http://www.microsoft.com/windows/products/windowsvista/features/experiences/aero.mspx
 
 
壁紙に設定できる動画は2008年04月16日時点ではMPEG形式かWMV形式(WMVHD含む)のみです。
 
今後もWindowsVistaUltimateエディション限定の機能が配布されることでしょう。
随時下記のWebサイトをチェックしてみるのも良いかもしれません。
■UltimatePC Extras & Exclusives
 http://www.ultimatepc.com/#extras/list?type=extra
 
PCメーカーさんのWebサイト等で様々なアップグレードキャンペーンが実施されています。
お得なキャンペーンを見つけたらこの際 最上位グレードの Ultimateエディション にアップグレードしてみてはいかがでしょう?(^^
 
 
     2008.04.16  Satoru Koshiba (小柴聡)
               MicrosoftMVP Entertainment DigitalMedia
               satorukoshiba@hotmail.com
 
 

[SilverLight] SilverLight2でのDRMについて

 
SilverLight発表当初は"PlayReady"という新しいDRM技術が提供されるとアナウンスされていました。
 
 
2008年04月13日時点で、PlayReadyに関する開発者向けSDKベータ版の配布や配布の予定告知は確認されていません。
Microsoftの公式な発表ではありませんが「2008年中にはSilverLight2.0クライアント向けにサーバ向けソフトあるいはSDKが提供される予定」だと聞いています。
 
PlayReadyが無くとも、新しい技術を積極的に活用し、本当の現場(=不特定多数のネットユーザさん)に使ってみてもらい、フィードバックを受けながらより良いサービスを提供しようと、SilverLightを使って映像配信を実施している会社もいくつかあります。
 
しかし、SilverLightをつかって映像配信をしている事業者にとって、Windows/Mac問わずに配信できるという大きな魅力があるとはいえ、映像を不正にコピー・再配布されるのは困ります。
そこで、PlayReadyの代わりに、ネット映像配信のDRM技術として業界デファクトスタンダードといえる、WindowsMediaDRM(通称:MS-DRM)をSilverLight2.0でサポートするのではないか?という噂がでてきています。
 
一部のメディアやブログでは、現行のSilverLight2.0クライアントBeta1(Ver2.0.30336.2)で既にサポートされているかのような表現もみかけますが、SilverLightのホームページ( http://silverlight.net/ )や、MSDN該当ページ( http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/cc189007(vs.95).aspx )においても、SilverLight2.0クライアントBeta1がWindowsMediaDRMをサポートしたという記述は見当たりません。
 
 
 

実際に私のテスト環境において、
 (1)ExpressionEncoder1.0(or2.0Beta)をつかってWMVファイル(test)を含むSilverLightコンテンツ一式を生成
 (2)SilverLight2.0クライアントBeta1(Ver2.0.30336.2)で問題なく再生できる事を確認
 (3)WMVファイルに .wmv の拡張子を加えて、WindowsMedaDRM(Ver10.1.2)でDRM保護処理後、 .wmv拡張子を削除
 (4)WMVファイルをDRM保護したファイルと入れ替え
 (5)SilverLight2.0クライアントBeta1環境で再生しようとすると、ブラウザ(IE7)が「メディア'test'を読み込めません」とエラーメッセージを表示して動作停止
となることを確認しております。
※WindowsMediaDRMライセンスをPre-Deliverにしても同じです
 
SL2_DRM保護なしWMV  SL2_DRM保護ありWMV
 DRM保護なしWMVは正常に再生            DRM保護ありWMVは読み込みが途中で止まりフリーズしてしまう
 
 
 

また、前回取り上げた、無料でSilverLightストリーミングが試せる Microsoft SilverLight Streaming ( http://silverlight.live.com/ )においても、ビデオファイルアップロード時にDRM保護したWMVファイルを指定すると、エラーになることを確認しております。
 
0001     0002
DRM保護WMVのアップロードはできるが、その後のサーバ側処理中に、、、上の様なエラーが出て弾かれてしまう
 
 

この件については、WindowsMediaDRMのMicrosoftDiscussionニュースグループ( http://www.microsoft.com/communities/newsgroups/en-us/default.aspx?dg=microsoft.public.windowsmedia.drm&cat=en_US_ac3ead62-a93e-4e9f-9d47-a46b7a36dba3&lang=en&cr=US )において、随時情報共有をしてゆきますので、興味のある方は是非ご覧ください。
 

2008.04.13  小柴聡 Satoru Koshiba 
                 MicrosoftMVP DigitalMedia
                satorukoshiba@hotmail.com

 

[SilverLightStreaming] 無料ストリーミング・ホスティング

WindowsLiveシリーズに近々加えられる「無料動画ストリーミングサービス"SilverLightStreamingService"」を試してみた。
 
 
SilverLight Streaming Service はベータテスト中のサービスであり、下記の制限がある。
 
 ・ひとつのSilverLightStreamingID(WindowsLiveIDと一対一で関連付けられる)に与えられる容量は10GB
 ・許可される転送容量は年間5TBまで
 ・アップロード可能なビデオファイルは10分以下
 ・最大ビットレートは1.4Mbps以下
 ・DRM保護されたファイルは扱えない(SilverLight1.0の仕様)
 
ベータテスト後は広告が付与される事で上記の制限は緩和される予定
広告をつけたくない場合は有料サービスも選択できる予定
 
 
 
無料ファイルストレージサービス"SkyDrive"同様、利用は至って簡単。
 
SilverLightStreamingServiceのベータテストWebサイトにアクセスし、WindowsLiveIDでサインインするとSilverLightIDが発行される。
 
あとは通常のファイルアップローダー同様に、ストリーミング配信したいビデオファイルを選択してアップロードすると、視聴用のHTMLタグが発行されるので、自身のブログやホームページに貼り付けるだけである。
 
 
Microsoft SilverLight Streaming を利用してみた例(要:SilverLightクライアント1.0)

 

2008.03.06

小柴聡

satorukoshiba@hotmail.com

 

[WindowsLive] SkyDrive日本語版提供開始

WindowsLiveのサービスに「無料ストレージサービス」が追加されました。
 
■Windows Live SkyDrive
  http://skydrive.live.com/
 
 ・容量は米国で実施されていたベータテスト時の1GBから一気に5GBに拡大!
   SkyDrive02

 ・アクセス制限も実装され「自分のみ」「WindowsLiveIDで指定した相手のみ」「全体に公開」の3種類から選択できる。
 ・ファイルのアップロードは WindowsLive のページから SkyDrive を選択して表示されるページの各フォルダにドラッグ&ドロップするだけの簡単操作。
   SkyDrive01

 ・アップロードできるファイルは1つあたり50MBで、アップロード中の待ち時間にはシンプルなFlashコンテンツで暇つぶしができる。
    ※ここはもうひと工夫してボールのバウンド回数をカウントするとかして欲しかった(^^;
       SkyDrive

 ・アップロード済のファイルの配布は、SkyDriveのページで自動生成される URLリンク あるいは 埋め込みスクリプト をメールやホームページ/ブログで周知する形。 
    URLリンクの例 : (WMVHD) 陽の光.wmv ←三洋電機の3万円ハイビジョンビデオカメラ Xacti DMX-HD2 で撮影したMP4形式をWMVHD形式に変換


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